
クッションフロアは、床だけでなくアイデア次第でさまざまに活用できる素材です。
最近SNSでは、壁紙を使ってテーブルをリメイクする投稿をよく見かけますよね。素敵なリメイク例を見て、「クッションフロアでもできるのでは?」と思った方も多いのではないでしょうか。
防水性・抗菌性・防汚機能を備えたクッションフロアは、テーブルの上でも汚れや水滴に強く、お手入れが簡単。端材を使えば、費用をかけずに気軽なリメイクが楽しめます。
さらにSDGsの観点からも、DIYで余った端材を再利用する「サステナブルDIY」が注目されています。ラグリエでもイベント企画用として、クッションフロアの端材を使ったテーブルマットが人気です。
今回は、クッションフロアの端材を使ってテーブルを彩るアイデアとして、テーブルクロスやテーブルランナーの活用方法をご紹介します。
\床以外にもいろいろ使える/
もくじ
テーブルクロスとは

テーブルクロスは、テーブル全体を覆って保護する布のこと。食器の音をやわらげたり、水滴や食べこぼしからテーブルを守る役割があります。
色や柄によって印象が大きく変わるため、インテリアのアクセントにもぴったり。気分や季節に合わせて変えるのも楽しみのひとつです。
色のイメージについてはこちらの記事もご覧ください↓↓↓
今回は、そんなテーブルクロスの代わりにクッションフロアを使ったDIYにチャレンジしてみます。
作り方の手順
1.テーブルの寸法を測る
2.サイズにカット
3.滑り止めシートを貼る
4.テーブルに敷く
それでは、Let’s DIY!

1. テーブルの寸法を測る
まずはテーブルのサイズを測りましょう。角や丸みの形状も確認しておくと仕上がりがきれいです。
2. サイズにカット
大きめの端材を使う場合は、カッターや定規で希望サイズにカットします。ラグリエでは、サイズ指定オーダーも可能です。
3. 滑り止めシートを貼る
裏面の四隅に滑り止めシートを貼って、ずれを防止します。ラグリエの吸着滑り止めシートなら、テーブルを傷つけず固定できます。

四隅に滑り止めシートを貼ればズレ防止に。
4. テーブルに敷く
あとはテーブルに敷くだけ。端が気になる場合はマスキングテープで側面を軽く押さえてもOKです。

敷くだけで簡単に雰囲気チェンジ。
※ テーブルの側面もクッションフロアで覆いたい場合は、テーブルの幅に「板厚+α × 2」 の長さをプラスしたサイズのクッションフロアを用意し、次のコツを参考に折り曲げてください。
【クッションフロアを折り曲げるコツ】
裏面に浅くカッターで切り込みを入れると、厚みのあるクッションフロアでもきれいに折り曲げられます。力を入れすぎないよう注意しましょう。

折り曲げ部分の裏に浅く切り込みを入れるときれいに仕上がります。
固定する際は、マスキングテープよりもしっかりした粘着テープを使うのがおすすめです。

テーブルコーディネート例
完成したら、お気に入りの食器やランチョンマットを並べてテーブルコーディネートを楽しみましょう。クッションフロアの柄によって、空間の印象がぐっと変わります。

布クロスと違い、お洗濯の手間もありません。
防水仕様のクッションフロアは、汚れてもサッと拭くだけ。アイロンがけも不要なので、来客前にも手軽に敷けます。吸着滑り止めシートを併用すればズレにくく安心です。
テーブルランナーとして使う
テーブル全体を覆わずに中央に細長く敷く「テーブルランナー」としての使い方もおすすめです。端材を細くカットして中央に置くだけで、テーブルが引き締まった印象になります。

端材をそのまま活用してテーブル中央にアクセントを。
小さなお子さまやペットがいるご家庭では、端を垂らさずテーブル上で収まる長さに調整するのがポイントです。
まとめ
クッションフロアの端材は、テーブルクロスやランナーとしても活用できる万能素材。防水性・防汚性に優れ、拭くだけで清潔を保てます。
普段使いにもイベント時にも、簡単にテーブルの雰囲気を変えられるアイテムとしておすすめです。お気に入りの柄で試してみてくださいね。
今回、使用したクッションフロアはこちら↓↓↓

大理石調もおススメですよ。

他にもおススメのクッションフロアはたくさんあります。この機会にラグリエのクッションフロアを是非、ご覧ください。
\端材でもDIYを楽しめる/
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MIHARU
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